ものすごい今更だけど映画「悪の教典」での大島優子の批判発言を聞いて、パフォーマンスだったのか自分には判断できないけど、ほんとう今更だがその発言や批判はアリだと思った

自分は貴志祐介作品が大好きで当然「悪の教典」も発売日にハードカーバー上下巻2冊4千円弱で買ったけど
知能が高い社会的にも能力的にもとびきり優秀な高校の先生がサイコパスだったら・・・
という話で、とびきり優秀なはずなのに行き当たりばったりで人を殺して最終的に担当のクラス全員皆殺しにして別の先生のせいにしようという、大筋で語ってしまうとなんじゃこりゃな話なんだけど

そんな話だからこそ「嫌い」という人もいるだろう
徹底的にエンターテイメントな映画にしてたならそれはそれで違う気がする(小説はエンターテイメント作品だけど)
教師が自分のためだけにただ生徒を殺すだけだし
そこに嫌悪感を抱いても当然だし嫌悪感と憎悪を抱かせて最終的に生徒の逆襲を予感させるっていうのも手法だろう
教師が生徒を保身のために殺す、っていうのをエンターテイメントとして描くのが倫理的に耐えられない人もいるだろうな、と思った
映画見てないからどうなってるのかわからないけど

最終的に蓮実の態度も精神鑑定制度の問題とか突いてるんだろうし
小説だと著者のいろいろな知識が遺憾なく発揮されていて(貴志祐介作品はこれがいい)良かった

まあ「バトルロワイヤル」も国会議員が上映反対してその効果でヒットしたしなぁ映画自体は本当にしょうもないクソみたいだったけど
倫理的にどうこう言うとハリウッド映画の銃バンバン撃って人を殺しまくってるのはいいのかって話になるんだろうし、難しい

あと試写会に呼ばれて感想聞かれて「この映画私は嫌いです」というのはプロとしてどうなのという事なのだろうか
多分本当にしょうもなかったし倫理的に自分として許せないものがあったのだろう




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