吃音症の看護師の方が自殺されたとニュースで見て他人ごとじゃないな、と思って。
自分もかなりの吃音なんだけど、他人に理解とかもう全く期待してない。
漫画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」も持ってるけどキツすぎて読んでないです。

適材適所とかもっと自分にあった仕事というかそういうのはほんとうに難しい。
他人としゃべらないでいい仕事なんてないし。
工場とか言うけど工場でも最低限のコミュニケーションはするし吃音のせいで低所得の仕事をするのも厳しい。
吃音のせいで普通の人と同じ事ができない、生きていく限りずっとこうなのかとかんがえると嫌になる。
人によってはそれこそ絶望するだろう。

この方は奮起してあえて茨の道を行ったのではなかろうか。
自らこういった仕事に就いたというのはこの方にとって人生への挑戦だったはずだ。
それだけ重い決断と決意が伺える。
仕事を始める前に分かりそうなものだ、とか書き込みを見るが、そんなことは本人も百も承知というか自分がいちばんわかっていただろう。
仕事を始める前自分もそうだが、吃音は大丈夫だろうかと、ものすごく心配するし仕事のシュミレーションも恐らく普通の人よりかなり考える。
背水の陣で挑んだ仕事で、やっぱりうまくいかない、ここでうまく行かなくてこれから先どこかで上手くいくのか?吃音はずっと付いて回る、ここでダメだったら結局これからもダメなのではないだろうか?
相談する相手もいない。誰も本当のところで理解してくれないし保証もしてくれない。大丈夫と言われても何が大丈夫なのか。
喋ってるだけで通りすがりの知らない奴に笑われたり、お店行ってほしい商品名が言えなくて買うのを断念したり、面接の時に言葉がおかしいからダメと言われる気持ちなんて同じ吃音症の人しか理解できないだろう。
この方の偉いと思った所はカミングアウトして周りの理解を得ようとした所だと思う。
自分だったらとても言えないし、実際してない。
カミングアウトしてだからどうしたと言われたら、それはもうどうしようもなく絶望するのではないだろうか・・・。

だからといって周りの人が悪いとも言えない。
他人の命に係る仕事だから報告・連絡・相談なんて基本中の基本なのだろうし・・・。

ご冥福をお祈りします。




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